電車男・スピグラ

昨日録画しておいた『電車男』をみましたよ。OPアニメのクオリティが高くて、思わず吃驚。と思ったらGONZO製作だったみたい。えーと、こんなどうでもいいドラマのOPに力入れなくて良いんで、スピグラのほうもっと頑張ってください。とかいいつつ、こういった大きな仕事でそれなりに評価を得ることのほうが大事なんだけどね。企業努力!
感想。キツイわぁ。秋葉ってキショイ街ですね!なんか行きたくなくなりますね。あんな街に入り浸っている人なんて、ホント信じられませんよ?なんすかフィギュアって。なんすか同人誌って。なんすか撮影会って。なんすかメイド喫茶って。バンダナ巻いてリュック背負ったオタクが沢山いるんですね。あぁやだやだ。
…ってな感想を一般の人は抱くんだろうなぁ。
さらに伊東美咲はこの上ないくらい美人で上品で、ちょっと天然っぽいような、しかも電車の中で洋書読んでるの。どんな理想像だ。
対するオタク青年(伊藤淳史ちびノリダーって言っても通じない世代が増えてる気がする)は、まぁオタクなんだけど、今のオタの実像ってあんなもんなんじゃないかな。仕事が出来ないとか、家族に疎ましがられてるとか、そういった面でなく、ルックス面ではね。それゆえに極端にオタクをデフォルメした劇団ひとりとか、その連れとかは、みてて痛々しすぎた。
なんちゅうかね、そういった点ではオタ晒し系の番組をみてる気分になりましたよ。
ってかおれは、堀北真希ちゃん目当てでこの番組を見てるので、ストーリーとかはどうでも良いです。知ってるし。堀北ちゃんはオタクの兄を疎んでいるキツイ感じの妹役。最初夜のシーンで登場したんだけど、ちょっとだけ美貴ちゃんっぽい表情に見えた。鼻すじとか似てるのかな。しかも総出演時間3分足らず。短いなぁ。
2ch用語がガンガン出てくるシーンは、気恥ずかしいったらありゃしない。「キター!」とかさ、まぁ普通に使ったりするけど、あぁやって見せられるとなんともキツイね。
あと、おれ的に苦笑したのは撮影会のシーン。以前に優里亜ちゃんの撮影会アンド握手会に行ったんだけど、みんなごっついレンズのついたカメラ持ち込んでるのに、おれだけレンズ付きフィルム(「写る○です」ね)。ヒアー!とか思った。そのときのことを思い出してちょっとしょんぼり。
そんな感じ。堀北ちゃんが出てる限り見ます!ってのはまんまと釣られちゃってるんだろうなぁ。

  • スピグラ

今回の名台詞「これで人妻神楽様…」
このセリフを吐いた女性が神楽とキスしてたけど、ひょっとしてこいつもユーフォリアに?
後半のアクションはなんですか、カリ城なんですか?おれはイマイチ詳しくないのですが。いやはやしかし面白い。「電気こそが宇宙の真理」とかのたまう神父は、何を望んでたんだ?
でもって、次回のタイトルが「濡れ女地獄」ですよ。サブタイトルのセンスには感服させられます!色んな意味で。