仮面ライダー響鬼『甦る雷』

先週の続きから。ノツゴとのバトルで川に落ちてしまうあきら。結局ノツゴには逃げられ、ヒビキさん、トドロキ、ザンキさんはあきらを探すことに。
時を同じくして、変身を解いたシュキがあきらを見つける。
あきらを助け、介抱するシュキ。相手に聞かせるような独り言を言って、「お前には関係のないことだ」って言うのって、ホントどうかと思うけど。あきらの鬼になろうとする理由を聞いて、「憎しみを忘れるな」とアドバイスするシュキ。まぁイブキやザンキさんとは逆のことを言われるわけですね。
シュキが式神を飛ばしてノツゴの居所を調べようとしていると、童子と姫が出現、さらに洋館の二人も現れ、謎の言葉を。今までふざけていた童子もついに本気モードに覚醒か。
一方たちばなでは、イブキにシュキを排除するよう命が下った件について話し合われていた。おやっさんは吉野に呼び出しくらったままなんだね。その話の中で、ザンキさんとシュキについての過去が語られる。シュキはノツゴを倒すためにザンキさんを殺そうとしたとのこと。鬼としての適性がないんじゃないのか、ってか、それだけ鬼歴が長いのに、それ以前に問題を起こしてなかったのかが不思議。
明日夢くんと桐矢くんの会話。ヒビキさんの「鬼であることは鬼であってはいけないということ」という言葉が引っかかっている明日夢くん。桐矢くんはごまかされてると言うけど、わかってないねぇ。それでも、ヒビキさんの弟子になって鬼になる決心を明日夢くんに語る桐矢くん。まぁガンガレ。
ヒビキさんに、鬼になることについて相談しているあきら。みんな自分で答えを見つけてきたのだから、といって、あきらにも自分で答えを出させようとするヒビキさん。そこにイブキが登場。イブキもヒビキさんに鬼払いの件について相談。イブキにも自分で答えを見つけろというヒビキさん。ちょーっと、無責任に見えるなぁ。以前の流れの中だったら、ヒビキさんらしいってことで納得できたんだろうけど…。
ザンキさんとトドロキ、あきらで魔化魍調査。ザンキさんの話から、シュキは結構な年齢の人だということがわかる。リサリサですかぁ?
そこに舞い込んだディスクアニマルのメッセージを受け、シュキの元へ向かうザンキさん。その後をつけてきたあきら。あきらはシュキに弟子入りを希望する。その同時刻、明日夢くんは桐矢くんの言葉を思い出していた。自分はどうするべきなのか…。
あきらを連れて歩くシュキの前に、イブキが。鬼払いの任務を全うするために。と、そこへノツゴが。バトルの中、あきらがノツゴの出す粘性の糸に絡めとられて食べられそうになる。それをみて、チャンスとばかりに攻撃しようとする朱鬼。ノツゴは人を食べるときに口をあけ、そのときが急所をさらけ出す瞬間であるのだという。
そこへ、自分の二の舞を踏ませるものかと鬼と化して躍り出た斬鬼。あきらの糸を切り、無事救出。と、今度は朱鬼が絡めとられる。「早く私もろとも攻撃しろ!」という朱鬼。だが、斬鬼は攻撃できない。「これが鬼の仕事だ!」といいながら、自らの体を打ち抜いてノツゴを攻撃する朱鬼。ひるんだノツゴに斬鬼の音撃が炸裂。そしてノツゴ撃破。
死にゆくシュキ。花でシュキの遺体を覆い隠すザンキさん。なぜか雨の中ベンチで一人悩むあきら。
29話までのヒビキさんとそれ以降のヒビキさんのキャラが微妙に変わってきてしまったので、台詞に説得力がなくなってきてるのが残念。
前回の放送で、ザンキさんの死亡フラグが立った感じだったけど、どうなんだろう?次回予告とか、ちょっとやばそうなシーンが見えたけど。
あと、あきらの扱いが激しく悪くなってきた気がする。やっぱりダークサイドに持っていくのか?
シュキの人は、それなりにキャリアのある女優さんらしいんだけど、なんだか台詞が固かったですね。2話だけの出演者だからいいけど、桐矢くんはそろそろ…。