ごっちんコン@東京厚生年金会館

m-makino2005-10-30

都営線を使って新宿まで。新宿三丁目駅で下車し、一応三越に行ってみたのは別に内緒ではありません。当然のごとく整理券もなくなってるし、屋上には入れないようになってるのね。まぁしょうがない。
微妙に遠回りをしてしまい、結局新宿駅から厚生年金会館まで歩くことになる罠。おれの方向音痴はなでしこ賞クラスですね!意味わかんない。
会場前でヲタ友を探すも、誰も見知った顔がいない…。これって、やはりハロプロ内でユニットが細分化され、それぞれの単独もしくは合同コンが増えたこともあるんでしょうね。DD的にすべてのライブに参加することが出来ないとか(物理的に無理ってのもあるけど。いくつかのユニットの公演日が被るとか)。前はごっちんコンに行けば誰かしら見知った顔を見かけることはあったんだけどなぁ。ちなみに今日ごっちんコンで会ったヲタ友はmamadaさんだけでした。当然「ドリヲタ帰れ!」の罵声も無く。だってmamadaさんは三越のフットサルイベ終了後にごっちん夜公演ですから。
で、ライブの感想ですが…厳密にはまだネタバレ解禁ではないんですよね?でもまぁ、おれはこの公演で秋コンは最後なんで、とりあえず書きます。多少ネタバレ含みますのでご注意のほど。
今回もごっちんのナレーションにより℃-uteが登場。前回と同じく4曲をメドレーで披露しました。ごっちんコンなんで、℃-uteの感想を書くのもどうかとは思いますが、とりあえず印象に残ったことを挙げると、舞美ちゃんのダンスは見ていてとても気持ちいいな、というところでしょうか。動きにメリハリをつけて、きびきびと踊り、しかもあの長い手足なので、かなり際立って見えます。視線をひきつけられるというか。まぁ推してるからってのもあるでしょうけど、そういった要素抜きで素晴らしいと思いましたよ。
で、ちょっと間をおいてごっちんコン本編がスタート。…とりあえず隣のヲタがウザかった…。ペンライトをジュアッグ(上図参照)のように持ち、ひらひらと、時にハタハタと動かすその様は…あー、うっとおしい。やっぱり謎なのがステージ上でごっちんが歌い踊っているのにステージを見ないで二階席に向けてペンライトを振ったりしてるのとか、あとOAD。演者見てないじゃん。最悪、二階席でしかも最後列、とかだったら自棄になって…みたいなのも解らないではない(おれはやらないけど)けど、一階席の一桁列デスヨ?もったいないとは思わんのかね。おれが貧乏性なのか?違うよね?
まぁいいや。
『3rdステーション』のオープニングを飾るあの曲から始まるセットリスト。今回のツアーではおれは2公演のみ参戦したわけですが、そこで抱いた感想は、「ミニライブを何本か立て続けに観ている感じ」というものでした。盛り上げて落として盛り上げて落として、幕間が入って、盛り上げて落として盛り上げて落として、幕間が(ry。
当然人によって違うとは思いますが、おれはテンションを維持することが出来ませんでした。アンコール中にジュアッグの彼が「疲れたねー」とおれに話しかけてきて、思わず苦笑するしかなかったんですが(そりゃあんだけ飛んだりはねたりすれば疲れるだろうて)、ハイテンションでアゲアゲなコンサートは、おれの中では去年の秋コンだったので今回はどちらかというと落ち着いて楽しむコンサだと思ってました。
相変わらずごっちんは素敵で、カッコよかったんですが、セットリストにちょっと難があったかな、とも感じました。これは人それぞれが何をごっちんコンに求めるかの違いだと思いますが、おれはちょうハイテンションでアッパーなごっちんコンが好きなので、今回のツアーのようなセットリストだと、ちょっとさびしい気がします。
まぁツアータイトルが「はたち」ということで、大人のごっちんを見せる、という意味でもこういうセットリストになったんでしょうね。ただそれでも選曲に工夫のしどころがあったんじゃないかなぁ、とは思うんですけどね。「聴かせる」ステージにするなら、「涙の星」と言うチョイスもあるわけですし。3rdアルバム中心とは言っても、シングルのカップリング曲も結構歌われていたわけですから、別にそれくらいいいのではないかと。でも、個人的に「LOVE。BELIEVE IT!」は好きなんでやってくれて良かったです。
色々書いてますが、楽しかったことは楽しかったんですよ。ただ、100点満点!とはいえない、って感じで。60点のセットリストが、ごっちんの力で90点にはなったかなと。でも100点ではない、って感じなんですよね。
以上、ごっちん秋コンの感想をざっと書いてみました。どうでもいいことですが、MCで稲葉のあっちゃんが写真を撮るコーナーありますよね。あそこでおれは、ぺっちゃぱぁいずのアレをやりました。どうせ写らないしね。でもまぁ、サイトにアップされるのが楽しみだったりして。