気になって当然

今更ですが、このブログははてなダイアリーを使って書いています。はてなダイアリーの特長として、キーワード機能というのがあります。このブログをご覧の方なら分かるかと思いますが、キーワードとなる言葉にリンクが設定されていて、リンク先に行くとその語句の説明が書かれているという奴ですね。さらにキーワード説明のページに行くと、その語句を含む最近の日記が紹介されているので、似たような話題を扱っているブログにたどり着くことが容易になっているわけです。
このキーワード機能、とても便利だと思います。ブログの特徴の一つである、ブログ同士の繋がりを促進するのにも一役買ってると思うし。
ただ、無駄にキーワードを増やす輩が存在するのも事実なんですね。例えば先日であれば、「決まってねーよ、別に」という語句(ってか一文といえそうですな)がキーワード登録されていました(今は削除された様子)。ひょっとしたら…とは思っていましたが、案の定だったので吃驚しました、ってか呆れました。この一文が流通し始めたきっかけが、公に説明するにははばかられるようなものであったことも含めて、一般的な語句であるとは思えません。はてなキーワードの説明において、

新語・流行語…新語や流行語が日記の中などでどのように使われていくのかを見たい場合に、有用性が認められています。


と書かれています。この一文をキーワード設定した人物は、上の説明を引いてキーワード設定の正当性を語っていたみたいですが、笑止千万といえるでしょう。まず、新語ではないですよね。さらに流行語というわけでもない。日本語文化圏に暮らす人々の中に、ハロプロのファンがいて、しかもその中のごく一部(だと思う)の人だけが知りえて用いだした一文です。流行語ではないですよ。今は削除されているようなのでいいですが、そのままであったら確実に「リンク不可」に投票(そのキーワードでのリンクを望まない場合、リンクしないように設定できるのです)しているところですね。
ちなみに上の一文をキーワード設定した人物は、他にも多くの語句をキーワード設定しています。それも呆れるくらいの数。しかも必要性がわからないもの多数。
折角便利な機能なのに、「ノリ」とかで不必要と思われるキーワードを作成・削除を行う輩が居るというのは、ちょっと不愉快ではあります。
ということを今日巡回していて思いました!