SBRと蟲師

先日アニメ化された『蟲師』の原作コミックを買ってみようと思い、町の書店へ。
1巻を手に取り、折角だから2巻も…と思ったら売り切れてる…。それならば先日友人から教えてもらった山口貴由の『平成武装正義団』を買おうと思って、店内検索機を使ってみたら「在庫無し」とのつれない答え。とぼとぼと歩いていたらSBRの最新刊が出ていたので、先ほどの『蟲師』の1巻とともにレジへ。

蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)

蟲と呼ばれる、異形の存在。その蟲にまつわる事件の調査や解決をする『蟲師』ギンコの物語。自然と人間とが、「エコロジー」だのなんだのと言った言葉を介して接している現代と違い、まさに「自然に」自然に接していた時代を思わせる作品世界。蟲とギンコの触れ合いも、殺伐としたバトルもののようなものではなく、どこか牧歌的で、心地よいです。
うん、面白いですよ。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

サバイバルレースはどこへやら、完全にスタンドバトルものになってますね。
6部後半のスタンド能力はわけのわからないものが多かったけど、近作もそれに近くなってます。うーん、荒木信者としては微妙だなぁ。