最近買ったマンガ

ブリザードアクセル 1 (少年サンデーコミックス)

ブリザードアクセル 1 (少年サンデーコミックス)

サンデーでの連載開始当初は、リアルタイムで読んでいたマンガ。こちらにきてサンデーを買わなくなってから、読んでなかったんだけど、ふと立ち読みしたら面白くなっていたので、思わず全巻購入。現在6巻までなので、まぁ買いやすかったのもあるかな。
目立つことが好きな少年、北里吹雪が、フィギュアスケートと出会い、その才能を開花させていく物語……でいいのかな。何故目立つことが好きなのか、何故人に見てもらいたいのか、という吹雪の思いが切なくてねぇ。
これぞ少年誌のスポーツマンガだ!的な展開が多いですが、少年マンガだから良いのか。ジャンプに載ってても良い感じだけど、今のジャンプだと難しいのかな。ってか、以前はジャンプで書いてたんですよね、この人。

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 8 (ヤングキングコミックス)

先日地元に帰ったときに友人が「マンガじゃなくて『絵』になってますよ」と話してたけど、まさにその通り。言い得て妙。
早い話が、ストーリーが分からなくなってきた。刊行ペース遅い上に、台詞より書き文字の擬音が多いような状態じゃあ、ちょっとストーリーが分からなくなるよ……。
でも、スタイリッシュな作画はやっぱり惚れ惚れするし、陶酔気味の台詞にもゾクゾクさせられる。次が出るのはいつー?

特攻の島 1 (芳文社コミックス)

特攻の島 1 (芳文社コミックス)

今日本屋で見かけて、思わず手に取った一冊。この人のマンガは「海猿」「ブラックジャックによろしく」と読んでました。両方ともドラマ化されたり映画化されたりして、一気にメジャーになった感じですが、当時はちょっと地味な作家さんだったという印象があります。微妙に社会派だしね。
近作は回天もの。時期が時期だけに、色々と思いもあったり無かったりしますが(昨日靖国に行こうと思ったのは内緒だ。多分に野次馬気分で)。やっぱりこの人が回天を書くとどうなるのか、という点にかなりの興味があったんですね。で、やはりぐいぐいと読む者を引き込んでいくわけです。重いけど、面白いです。続きが早く読みたい。