ゾンビ屋れい子
- 作者: 三家本礼
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2006/01/10
- メディア: 文庫
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既に完結してますが、現在でも大人気(?)のリッパーホラー(切り裂きホラー?)マンガですね。
今回の文庫化にあたって、コミックス未収録の作品が収録されているんですが、今回紹介する4巻に収録の「死肉合体」と「クレイジーママ」は最高に面白いです。
ホラーなのに面白いとは、これ如何に、ってなもんですが、ホラー、スプラッターなんてものはつまるところコメディになるんですよ。「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」などがセルフパロディも含めたコメディと化していったように、ホラーは「怖い」ものではなく「面白い」ものなのです。その点いわゆる「Jホラー」はじめじめとしていて、「怖い」系のホラーですけどね。
まぁ、兎に角、内臓とかスプラッターとかに興味がある方に是非読んで欲しいですね。