お笑い…?

なんだかここ数日のおれのブログを振り返ると、まるでアフィリエイターのような記事ばかりで吃驚。いや、前のサイトでも読んだマンガや聴いた音楽の感想は書いてたんだけど、「はまぞう」の所為でそれをやるのが楽しくなってきたんですよね。紹介しやすい、というか。
ちゅうことで普通にどうでもいいことをつらつらと。
土曜日秋葉から帰ってきて、久しぶりに「エンタの神様」を見たんだけど、お笑いの質って、こんなにも落ちてるんだ、と驚愕した。
お笑いの質、というよりも、お笑い芸人の質、というべきか。ホントこれは、テレビの所為だね。とりあえずテレビに出して、その番組発でのお笑いタレントを抱えれば他の番組を出し抜くことができる、とか考えてるのかもしれないけど。ちゃんちゃらおかしい。
特に「エンタ」のヒドさったらない。ネタの内容は全てテロップで画面下に表示、ネタの前にネタの内容をかいつまんで紹介するという非道っぷり。軽いネタバレじゃん。呆れてものも言えない。
面白くもなんともない芸人(と呼ぶのもおこがましいが)がテレビに出て、つまらないネタを恥ずかしげもなく披露して、足りない笑いはあとで被せる。無し無し。ありえないです。
波田陽区のネタも無理やり感が激しくなってきたね。言わなくてもわかってるだろうけど「○○ですからー!残念!」とか、ナシですよ。使ったらオヤジ認定、位の勢いで。聞かされるこっちが恥ずかしいよ。
土曜日は出てなかったけど、アンガールズを今CMに起用するのも理解しがたい。彼らの旬は去年の初夏と言い切ってみる。
その「エンタ」の中でカンニング竹山が『今のお笑いブームが俺らをボロボロにした。もう明日からお笑いブームは終了だ!』といつものようなキレ芸でまくしたてたんですよ。その後『俺らは中島が帰ってきたら新世代だからまだまだ生き残るけどな!』みたいな感じで落としてましたが、おれとしてはそこで落とさずに帰って欲しかったりして。番組自体を全否定して欲しかったなぁ。それくらいやっても許されますよ、きっと。
まぁ、人の笑いのセンスにとやかく言うつもりは「あんまり」無いけど、せめてネタの鮮度くらいは気を使ってみましょうよってことで、どっすか?