昨日の日記関連など

昨日の日記で書いた、『某ヒゲ面の世界的な詐欺師をモチーフにしたアート(死体写真?)』の作者ですが、自宅にあった『世紀末倶楽部2』というムックの巻末の某サブカルショップの広告を見て、その名前が分かりました。ジョエル・ピーター・ウィトキンがその人の名前です。早速ググって、彼の作品を目にしたんですが…。モノクロームの世界に、静謐さを湛えて佇むフリークスや両性具有者の特異の肉体や死体…。彼の作品世界を、存在に対する尊厳と捉えるか冒涜と捉えるかは人それぞれでしょうが、少なくともおれには冒涜とは感じられませんでしたね。一度見てみてください!と言えないのが辛いところ。「グロ注意!」って警告がついてもおかしくないくらいの作品もありますからね。
しかし、真に荘厳であり、ゴシックな美しさを持ち合わせています。ググれば簡単に画像を見ることができますが、くれぐれも自己責任でお願いします。(まぁおれ的にはグロ度は低いけども)