ELLEGARDEN 「RIOT ON THE GRILL」

最近おれが注目している日本のバンド、ELLEGARDEN(エルレガーデン)の4thアルバムが発売になりました。当然昨日フラゲしてきたわけですが、いやぁ、カッコいいっすわ。
切なさ炸裂なメロディと、疾走感に溢れる演奏。当然疾走感に溢れると言っても、それ一辺倒ではなく、緩急つけた展開がまた素晴らしい。アルバムの尺としては10曲で30分と、ちょっと物足りない感はあるかもしれないけど、そんなの気にしない!一曲3分というポップのフォーマットに即しているではありませんか。いや、彼らの音楽がジャンル的にポップを志向しているわけではないんだけど、ダラダラと冗長なばかりの曲よりも、この点でまず優れてるんですよ!…褒めてないように思われそうだなぁ。いや違う、3分あれば魅力的な楽曲を演奏できるってことですよ!
このアルバムでも英語詞と日本語詞の曲が混在してます。彼らが好きだというWEEZERにも通じる、ちょっと情けない感じの歌詞に共感したり。
全曲カッコいいんだけど、一曲目のイントロなんて鳥肌もんですよ。洋エモのアルバムを聴いてるかと思ってしまった。五曲目の「Missing」も名曲!パンク、エモコア、ロック、とかとか、好きなヤツは聴いとけ!