オクタゴニアン第一巻

オクタゴニアン (1) (カドカワコミックスAエース)

オクタゴニアン (1) (カドカワコミックスAエース)

ここ数日、これ以上無いくらいにdream及びさやぽ漬けになっていたので、色んな意味で精神的なバランスを保つために久しぶりにマンガを一冊購入。
少し前に発売になっていて、気にはなっていたんだけどなかなか本屋に足を運ぶことが無かったりして、このたびやっと購入。何気に大塚英志原作のマンガとか好きなんですよ。

黒鷺死体宅配便」とか「多重人格探偵サイコ」とか、「リヴァイアサン」も一時読んでた。
舞台は米軍占領下の日本。顔をどのようにも変化させられるスパイMと、昭和天皇の影武者であった菊人の二人が出会うところから物語は始まる。占領軍が走らせる謎の列車「オクタゴニアン号」。スパイMと菊人は探偵業を始めるが、様々な事件に巻き込まれていくことになる。「熊沢天皇」「東京裁判」「帝銀事件」「下山事件」…。謎多き事件が絡まりながら、オクタゴニアン号は走る…。
みたいな感じでしょうか。ディスイズ大塚!ってな感じの空気全開で、なかなか面白く読めました。大塚好きはとりあえず読んでおきましょう。