仮面ライダー響鬼「目醒める師弟」

先週はあきらが木霊の森の中で変身したところで終了でしたね。結局魔化魍に体当たりして隙を作るのみで変身解除…変身解除ですってぇ!あ、あきらの、へへへ、へんしんかかかかいじょですってぇ!キショイな。
えぇ、美事に木に隠れて見えませんよ。当たり前ですよ。
えーっとですね、まぁ色々ありますが、とりあえず最後にちょっとウルウルしましたよ。ウルウルしながらも、えっ?桐矢もですか?みたいな感じになりましたが。
あきらは悩んで悩んで、出した答えが「鬼にはならない」ということのようで。憎しみを抱えたまま鬼になることは出来ないと思ったんでしょうね。シュキとは違う道を選んだと言うことで。
桐矢は明日夢くんに対する当て馬的な扱いなわけですが、それが、ねぇ。二人ともヒビキさんの弟子になるとわ。
途中でヒビキさんが二人に「よっ」のポーズを教えて、弟子になるならおれの言うことを聞け、と言って、普通の学生に戻れ、と言うところまでは良かったんだけど…。二人ともそれを冗談と捉えてしまうんですが、これって改めてみるとヒビキさんは逃げの台詞として言ってるなぁ。普通の高校生として生活していく中で、鬼となるのに大切なことを学んで欲しい、と言う意図を含んでいるんだろうけど、その後のフォローでもそれが薄い…。
あきらからの鬼の修行を続ける二人。みどりのお兄さんお姉さん(?)をやってるんだけど、そこで車に轢かれそうになった子供を助けた桐矢が一言「おれだってやるときはやる」って、あんまり成長してない。
イブキと香須実さんが木霊の森にとらわれて、さらにトドロキも入り込みピンチな状況。でさぁ、ヒビキさんが携帯持ってないからってなんであきらに連絡するのかなぁ。裁鬼とかいるじゃん。轟鬼が落とした烈雷を使って、木霊の森を統べる妖木にダメージを与える二人。それを見て笑顔のヒビキさん。むう?
でもって響鬼装甲が妖木を倒してひと段落。あきらはイブキに別れを告げ、ヒビキさんは二人を弟子に迎えることにして…。
どうみても井上脚本です。ありがとうございました。