不在通知

たかが10日間。されど10日間。かくのごとき不在を、長く感じるか短く感じるか。
多分皆様におかれましては短く感じていることでしょう。
長く感じる人は、このブログに書き付けられているおれの言葉を多少なりとも楽しみにしてくれている人。短く感じる人は、それ以外の人。
どちらにしろ、読者の方は大切な存在なんだと思います。
こんな、社会不適合で、ちょっとしたことですぐに凹んで、数少ない友人の信頼さえ無くし、一粒の涙ほどの勇気も持たず、何も考えずただ毎日を無為に過ごしている、おれみたいなやつのことを。
ほんの、ほんの少しでも気にかけてくれる人がいる。
そのジジツはきっとおれを支えてくれているんだと思います。
たかが10日間。されど10日間。この間にいろんなことがありました。笑顔で思い出せること、思い出すと苦痛を伴うこと、などなど。それらをいちいち書くつもりは無いけど、どれもが印象深い思い出。有機的に繋がっている思い出。少しずつでも、おれの糧になっているだろう思い出。
それが尽きたときは、おれも飢え、苦しむのかも。
なんとなくささくれたおれの心を、カートのささくれた歌声が包んでいきます。
さて、そろそろ寝ようか。では、おやすみなさい。さ